介護福祉事業情報ラボNursing care work Information Lab

介護事業者が情報発信ツールにSNSを採用するとどのようなメリットがあるのか?

2021.10.24
分類:経営

介護事業者の多くは、介護職のマイナスイメージを何とかして払拭したいと考えているものでしょう。それは、現在人手が足りていない現場に、できるだけ多くの人材を補いたいからです。

そのためインスタグラム運営を開始した特別養護老人ホームなどもあり、SNSを使った情報発信で人材獲得だけでなく、顧客満足度アップにもつなげることができています。

そこで、介護事業者が情報発信のツールとしてSNSを採用したとき、どのようなメリットがあるのかご説明します。

若い人が抱くマイナスイメージを払しょくするきっかけに

すでにSNSを情報発信ツールとして採用している介護施設では、まず利用者の普段の様子や施設で開催された行事など、さまざまな写真や動画を投稿しているようです。

それにより、どのような施設なのか魅力を見た人に伝えることができるようですが、FacebookTwitterなどのSNSではなくインスタグラムをうまく活用する施設が増えています。

介護施設独自でホームページを開設する方法や、FacebookTwitterなどのSNSを活用する方法では、施設の認知度が低ければ見てもらえる機会が少なくなってしまいます。

そこで次の情報発信媒体として、若い世代が現在主流としているインスタグラムを採用することで、より多くの人の目に施設をしってもらうことにつながっているようです。

介護の仕事は3K(汚い・きつい・危険)のマイナスイメージが強く、最近では施設職員が利用者に対し虐待するといったニュースなども報道されており、あまり良いイメージが浸透しているとはいえません。

しかし実際には現場で頑張っている介護職員は多くいるため、その働く姿や本来の施設の魅力を発信することで、利用者の家族に安心してもらうことができます。

利用者と介護職員の何気ないふれあいの動画など投稿することで、普段どのようなコミュニケーションを取っているのか、施設の雰囲気なども感じてもらいやすくなるでしょう。

 

インスタグラムで情報発信するときの注意点

インスタグラムなどで施設の情報を発信するなら、毎日1回は投稿したほうがよいでしょう。

決まった時間帯に投稿し、少しずつ時間帯をずらしながら反響があった時間帯や内容などをピックアップしておくと、後でどの時間帯にどのような内容を投稿していけばよいかという参考になります。

多くの人に施設の取り組みを知ってもらうことができるので、介護の仕事の大変さだけでなく、楽しさや面白さなども伝えることができます。

本当に利用者が施設で楽しく過ごしていることを伝えることができれば、採用面でも少しずつ効果がでてくるでしょう。

ただ、少しでも施設を良く見せようと嘘・偽りを投稿しないことです。

また、利用者やその家族の同意を得た上で、写真や動画を投稿することは最も注意しておくべきことといえます。