
介護や福祉事業で働く人材の定着率は低く、雇用してもすぐに辞めてしまうことが多いといえます。
手間と時間をかけて介護人材を採用しても長続きせず、またすぐに募集をかけなければならず、サービスの質向上につながっていません。
介護施設の定着率を上げるためには、職場環境や教育体制を整備はもちろんのこと、採用基準の見直しなども必要となるでしょう。
そこで、介護・福祉事業の定着率を上げ、長く働いてもらうコツを簡単に紹介します。
介護や福祉の現場で働く職員の離職を完全になくすことは難しいものの、対策をすれば定着率を上げることはできます。
離職率を低下させて、長く働いてもらうためには、以下を実践しましょう。
・管理者に対する教育を行う
・1対1でのミーティングを実施する
・採用力を強化する
それぞれ説明します。
介護・福祉事業の現場で働く職員の定着率を上げるためには、新人よりも管理者・リーダーへの教育に力を入れましょう。
どれほど優秀な人材を採用し、新人研修を実施したとしても、リーダー等の部下への接し方などに問題があれば長続きしません。
介護・福祉事業の現場で働く職員の定着率を上げるためには、1対1でのミーティングを実施しましょう。
介護職の離職理由で最も多いのは、人間関係の問題ともいわれています。
人間関係に関連する悩みを解消する働きかけも必要となるため、運営本部側との個別面談を実施して、悩みを聞き取ることも大切です。
悩みが解消されれば、離職を防げる可能性もあり、新人のモチベーションアップにつながります。
介護・福祉事業の現場で働く職員の定着率を上げるためには、採用力を強化しましょう。
定着率を上げるために、新人へのフォローや対策も必要といえるものの、応募のあった人材をとりあえず採用することは避けるべきです。
人手不足を原因に、人材を見極めずに採用してしまうと、業務への適性がないことを理由にすぐ辞める恐れもあります。
そのため選考段階で、マッチする人材を見極めた上での採用が望ましいといえます。
離職を最低限に抑え、定着率を上げるためには、採用力の強化が欠かせません。
それにより現場の人手不足が解消されれば、職員も休みを取りやすくなるなど労働環境が改善され、より定着率がアップしやすくなります。