介護福祉事業情報ラボNursing care work Information Lab

介護福祉事業におけるシニア向けマンションとは?種類やかかる費用を解説

2026.07.26
分類:その他

介護福祉事業におけるシニア向けマンションとは、高齢者ならではといえる問題や不安を解消する選択肢として注目を集めています。

 バリアフリー設計で、安否確認や生活相談サービスなどを備えており、自由な生活を維持しつつ安心を手に入れられます。

 シニア世代でも自分らしく暮らせるように、一般的な賃貸や分譲用のマンションとは異なる特徴があります。

 そこで、介護福祉事業におけるシニア向けマンションについて、種類やかかる費用を解説します。

シニア向けマンションとは

 シニア向けマンションとは、以下のマンションのことです。

 ・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

・シニア向け分譲マンション

 建物全体がバリアフリー構造で、専門スタッフによる安否確認と生活相談が義務付けられています。

 一般向けのマンションのような暮らしを保ちつつ、プライバシー確保と相談サービスが同時に提供されるため、一般住宅と介護施設の中間的な住まいといえます。

  

シニア向けマンションの種類

 シニア向けマンションには、健康状態などに合わせて以下の2つのタイプから選べます。

 ・一般型

・介護型

 

一般型

一般型のシニア向けマンションは、自立または軽度の要介護認定者を対象としたマンションです。

本格的に介護サービスの利用が必要になったときには、外部の訪問介護事業所などと個別に契約を結ぶことで、サービスを利用できます。

 

介護型

介護型のシニア向けマンションは、特定施設入居者生活介護の指定を受けているマンションです。

直接介護サービスを受けられるため、重度の介護状態でケアが必要になっても住み続けることができます。

 

シニア向けマンションの付帯サービス

 シニア向けマンションで利用できる付帯サービスとして、以下が挙げられます。

 ・充実した食事

・豪華な設備

・緊急対応できる通報システム

 

 充実した食事

 シニア向けマンションでは自炊もできますが、栄養バランスの取れた食事がレストラン式で提供されます。

 

豪華な設備

シニア向けマンションは、大浴場・ラウンジ・シアタールーム・フィットネスジムなどの豪華な設備を利用できます。

 

緊急対応できる通報システム

シニア向けマンションには、それぞれの部屋に緊急呼び出しボタンが配置されているため、夜間の体調急変などでも安心です。

 

シニア向けマンションでかかる費用

 シニア向けマンションで発生する費用は、以下の物件の形態によって異なります。

 ・サ高住(賃貸方式)

・分譲マンション(購入方式)

 サ高住(賃貸方式)は敷金・家賃・共益費・サービス費を支払います。

 分譲マンション(購入方式)は通常の不動産と同じく物件購入となるため、購入費用や管理費、修繕積立金が必要です。