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建設工事業の総務とは?建設業許可申請や社内と社外での役割を解説

2026.05.24
分類:総務

建設工事業における総務とは、スムーズに現場を動かすための環境整備において重要な司令塔といえます。

 事務作業以外にも、建設業法に対応することや、建設現場の近隣への対策など業務範囲は多岐に渡ります。

 建設工事業での会社経営において、信用を失わず維持するための要となる存在ともいえるでしょう。

 そこで、建設工事業の総務について、建設業許可申請や社内と社外での役割を解説します。

建設業許可申請における総務の役割

 建設工事業の総務で、最も重要な役割が、建設業許可の維持管理です。

 まず、建設業許可は5年ごとに更新手続が必要となります。

 会社運営の基礎である社内インフラの整備や、社内規程の管理、許可要件を満たしているのか、確認や整理など必要な仕事は多岐に渡ると理解しておきましょう。

  

建設工事業における総務の社内での役割

 役員交代や資本金額の変更があったときには変更届、事業年度終了後には決算変更届(事業報告書)の提出が必要であるなど、徹底した期日管理も役割といえます。

 社会保険加入の義務化など、法改正等はたびたびあるため、社内規定(就業規則)なども法律に沿った内容へ整備することも求められます。

 さらに、車両・重機・備品など、管理が必要な物理的資産が多いため、適切な管理も必要です。

 数十台に及ぶトラックと社用車の車検・任意自動車保険・リース契約などの管理も行います。

 万一、事故が起こった場合には、初期対応や保険会社との交渉なども総務の役割といえます。

 現場で使用するヘルメットや安全帯(フルハーネス)、制服などの管理も行い、安全装備で作業ができるように手配も行います。

 安全大会や忘年会など、社内の行事などで、スタッフ同士の交流を促すことも総務の仕事です。

  

 建設工事業における総務の外部での役割

 建設工事業の総務は、地域の清掃活動や防災訓練への参加など、外部でのブランドイメージ向上に向けて活動を行います。

 現場にクレームがあったときには、対応の窓口となり、誠実に対応してトラブルを防ぐことも総務の役割です。

 さらに、現場で開催する安全衛生協議会の資料作成における補助や、健康診断の受診を勧奨すること、ストレスチェック実施などで健康維持に努める流れをつくるのも総務が担当します。

 遠方現場での出張などにおいて、宿泊施設やマンスリーマンションの手配を行うことも総務の役割です。