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一戸建てを購入するときに相談するとよいのはどの建設会社?

2021.06.05
分類:その他

建設業にもいろいろな会社や企業があり、たとえばハウスメーカーやゼネコン・サブコンなど、業界で働く方なら誰でも聞きなれた言葉といえます。

ただ、これから建設業界で働こうとする方や働き始めた方は、まだ違いがよくわからないということも少なくありません。

たとえば一戸建て住宅などを購入するときには、ハウスメーカーなどに相談すればよいものだろうか?と悩むこともあるようですが、具体的にハウスメーカー・ゼネコン・サブコンなどそれぞれの違いをご説明します。

ハウスメーカーとは?

一戸建て住宅を購入するときにはハウスメーカーに相談すればよいのでは?と思う方もいるでしょうが、一般の方が日常生活でもっとも目にしやすいといえます。

テレビCMやインターネットなどでも目にする機会が最も多く、ブランドの周知も進んでいる業界です。

ハウスメーカーでは戸建て住宅を建築することをメインに行っており、住宅設計・建築・販売までをトータルで担当しています。

大手と地場の企業では建築や販売の手法などが違いますが、全国に営業拠点がある大手では、商談場所となる住宅展示場などを用意し、工場で生産した部材を現地で組み立てるなどの手法が主にとられることが多いようです。

地場の企業になると大型の営業拠点を持っておらず、工法も従来からの基礎工事から柱・梁を組み合わせ建築する在来工法を主に採用しているといえます。

 

ゼネコンとは?

General contractor(ゼネラル・コントラクター)を省略してゼネコンと呼ばれることが多いですが、総合建設業のことです。

建築工事・土木工事・設備工事などを総合して担当する企業なので、当然会社の規模も大きいといえます。

東京スカイツリー・あべのハルカス・横浜ベイブリッジなど、全国各地の大型建造物の多くはゼネコンの中でも最大手といわれるスーパーゼネコンが工事を担当しています。

スーパーゼネコンといわれるのは、鹿島建設・清水建設・大成建設・大林組・竹中工務店の五社で、いずれも売上高は1兆円を超えていることが特徴です。

他にも売上高3,000億円以上の準大手ゼネコン、売上高1,000億円以上の中堅ゼネコンなどもあります。

 

サブコンとは?

ゼネコンの補完的な役割を担う企業であり、設備工事を担当する企業が多くを占めるといえます。

建築物を完成させるために必要な設備を整備する会社で、得意な施工分野により次の4種類に区分されます。

・電気設備工事

・空調設備工事

・衛生設備工事

・消防設備工事