建設業が活用したい多彩な建設仮勘定サブシステムとは？
建設仮勘定台帳上で、検収実績データの一元管理が可能となるシステムをご存知でしょうか。
株式会社プロシップの「ProPlus建設仮勘定サブシステム」を使えば、建設仮勘定計上から精算・費用・資産計上までのプロセスを網羅的に管理できます。
キャノンやキリン、ニッセイなど大手企業も採用しているシステムなので、建設仮勘定による計上後の台帳管理が面倒に感じているのなら、まずはどのようなシステムなのか内容を確認し導入することを検討してみるとよいでしょう。
「ProPlus建設仮勘定サブシステム」の特徴
「ProPlus建設仮勘定サブシステム」の大きな特徴は、まず建設仮勘定を計上するよりも前に固定資産情報を登録しておき、台帳管理が可能なことです。
建設仮勘定から固定資産に振り替えるときには、事前に登録した固定資産情報を設備台帳から呼び出し登録できます。
他にも画面からの１件ごとに登録でき、購買管理や支払管理といった他のシステムから連携することを想定したデータ取込機能も備わっていますし、大量データの一括計上もできるといった特徴があります。
工事精算オプションは、大量の見積もり明細が必要な建設工事などでの建設仮勘定処理を扱うときにはオプションによって、未検収状態を含む発注データや検収データを取り込み一括登録も可能です。
発注データを取り込むことで建設仮勘定の按分登録をすぐに行うことができ、ステータス管理もできます。
「ProPlus建設仮勘定サブシステム」の機能
「ProPlus建設仮勘定サブシステム」に備わっている機能をまとめると次のようになります。
一括建仮計上機能
画面から1年ごとの登録や、他のシステムから連携を想定した上での取り込み機能が備わっているため、大量のデータでも一括計上が可能となっています。
本勘定振替機能
建設仮計上されたデータを費用に振り替えたり固定資産に計上したりといった作業が可能です。また、複数の建設仮勘定を1つの資産に振り替える「N:1」処理、そして反対に1つの建設仮勘定を複数の本勘定へと振り返る「1:N」処理を可能としています。
配分機能
計上した後の建設仮勘定を複数の建設仮勘定に分割することや、他の建設仮勘定に対する金額配賦を可能としています。これらの処理を組み合わせることで、様々な建設仮勘定処理をシステムの中で管理できることが特徴です。
予算進捗管理機能
予算と建設仮勘定を紐づけすることができ、予算ごとで献血仮勘定計上・費用振替・資産計上といった実績額の管理がぞれぞれで可能となります。
その他の多彩な機能
他にも建設仮勘定に計上するよりも前に、事前に固定資産情報を登録しておくことで台帳管理ができる設備台帳機能や、画面から1件ごとに登録したり他システムから連携したりすることを想定したデータ取り込み機能である建仮計上機能なども備わっています。
