物流の現場では大量の品物や荷物の検品や、梱包などの作業が常に発生します。
業務を効率的に進めていくためにも便利グッズなどを活用することをおすすめしますが、具体的にどのようなアイテムがあるのでしょう。
迅速にミスをせず、作業を行うためにも活用できる便利グッズとは何か、シーンごとにそれぞれ紹介していきます。
倉庫作業においては、大量の荷物や作業員が常に出入りするため、無駄や時間のロスをなくすことが業務効率化のポイントです。
効率的に作業を進めるためには、集中できる空間づくりも必要となるでしょう。
そのために活用するとよい便利グッズとして、以下のものが挙げられます。
・防塵ラック(高い密閉性でパソコン作業などにも使える)
・支柱取り付け液晶モニタアーム(丸パイプや角パイプのどちらにも固定できる)
・防水防塵キーボード・マウス(ホコリや粉塵などが多い場所でも汚れたら洗える)
・工事物件タップ(トラッキング火災を防ぐ上で有効な絶縁キャップの付いたタイプなど設置状況に合わせて選択できる)
物流作業を行うときには、現場の快適性を保って集中力を高めていきましょう。
そのための作業スペース確保に便利なのが、長時間に座ったままや立ったままでも負担にならない環境づくりに役立てることができる以下のグッズです。
・昇降デスク・マット(作業内容や作業者の身長などに合わせて高さを調整できる)
・ウエストベルトケース(ハンディターミナルを収納できるため快適な作業が可能になる)
・タブレットケース(タブレット操作を歩きながら快適できる)
・ビーコン(速度・位置・圧力などを感知して情報発信できるため、在庫管理や倉庫内のレイアウトにも役立つ)
物流の事務所では、パソコンやタブレット、コピー機器などの機器類が多くあります。
機密文書などの管理も行う場所のため、セキュリティ面を強化することが必要といえますが、その際に便利といえるのは以下のグッズです。
・ノートパソコン収納キャビネット(社内のノートパソコンを一括収納・管理できる)
・セキュリティシール(重要データの管理において情報漏洩や改ざんを防ぐことができる)
・シュレッダー(重要な機密文書や個人情報などの廃棄・処分において必須となる)
・メールバッグ(書類などを収納したままで輸送できるボストンバッグ)