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運動業で働くドライバーが持っておきたい必需品とは?

2019.03.11
分類:その他
一日中、車の中で過ごすことが多い運送業で働くトラックドライバー。そのため、様々な不便が生じることもあり、持参しておけばよかったと思うものが出てくる場合もあります。 そこで、余計なストレスを抱えないためにも、仕事を行う上で持っておきたい必需品をいくつかご紹介します。 出掛ける前に、持参しているか確認しておくと安心です。

・電圧コンバーター

乗用車用のカーナビやカーオーディオなどの電化製品を、トラックで使用したいという場合もあるかもしれません。このような場合、電圧コンバーターがあると大変便利です。 なお、乗用車とトラックの電圧は異なるため、電圧の変換を行う必要があります。そのまま使用すると機器の破損に繋がる点には注意しておいてください。 トラックの電圧に合わせたカー用品で揃えることも可能ですが、プライベートで使っている乗用車でも使用できる方が便利な場合もあるので、生活スタイルによってどちらを選ぶか決めるとよいでしょう。

・インバーター

車の中でスマホの充電をしたい場合など、コンセントを使える状態にする必要があります。 そこで必要になるのがインバーターです。長距離を走る場合には特に持っておきたい必需品です。

・寝袋

トラックドライバーが普段から装備しておいた方が良い生活用品もあります。例えば、寝袋などは事故を起こさないために、質のよい睡眠を取れるように備えておくと安心です。 中には布団や毛布を持ち込む方もいるほどです。睡眠が取りやすい環境を整備できるようにしましょう。

・ケトル

車の中で食事を取ったり、冬場はインスタント麺やコーヒーなど、軽食や飲み物などを取りたい時にもケトルは必需品です。ただし、バッテリーに負担が掛かるため、オーディオなどを使っているならあまりおすすめできません。

・クーラーボックス

夏場は飲み物などを冷やしておくためにクーラーボックスを常備しておくと、いつでも冷たい飲み物を飲むことができます。

・風呂セット

長距離ドライバーはお風呂道具を持っておくと、ガソリンスタンドなどでシャワーを利用したりすることができます。

・目覚まし時計

時間に遅れないように、目覚まし時計を所有しておくと安心です。携帯やスマホの目覚まし機能を使ってもよいですが、音に慣れて聞こえにくい場合には、目覚まし時計を持参して計画的な運転をできるようにしておきましょう。

・自動車用クッション

ずっと運転席に座っていることになるので、自動車のクッションを使うと乗り心地がよくなり、腰に負担が掛かりにくくなります。

便利とわかっていても色々車内に持ち込み過ぎないように

運送業で働くトラックドライバーが持っておくとよい、必需品をいくつかご紹介しました。 他にもケースによっては持参しておいたほうがよいアイテムはいろいろありますが、一般的にはこれらを装備しておくと安心です。あまり色々車内に持ち込むと、どこに置いたから分からなくなったり、場所を取ることになるので、必要最低限のものだけに留めておいた方が良いでしょう。