経営者・従業員向け保険情報ラボManagement and Employees Information Lab

医療保険の種類とポリープの種類そして切除方法について

2018.08.14
分類:医療保険
【はじめに】 皆さんは、病気になったことがありますか?健診でポリープが発見されたり、ポリープの切除手術を受けたことなんてことはそうそうないのかもしれませんが、今回はもしもポリープが見つかり切除手術をうけることになった場合の医療保険について話を進めていきます。

【医療保険について】

医療保険とは、日本では全国民が加入している国民健康保険や一般の保険会社と契約をする必要のある保険の2種類が主な医療保険に該当します。国民健康保険は、年齢や障害などの状況により1割負担や2割負担などがあります。 主に皆さんがお支払いいただいている額は3割負担になっていると思います。この負担割合は病院に行き、1000円かかった場合3割負担なら300円2割負担なら200円といった被保険者が自己負担する割合を指しています。 それとは違い一般の保険は、契約内容によって一部の医療費を今までお支払いいただいていた保険料金からご負担させていただきます。といった内容になります。 その為、たとえ50万円医療費の請求をされてしまった場合でも、国民健康保険でも50万円の3割負担だと15万円になります。その一部を保険会社や高額医療助成金制度などを使い4万円以上は患者は支払う必要が無いようになっています。 ただし、一旦はお支払いいただいてから申請して返金というかたちをとっているので気を付ける必要があります。

【ポリープの種類と切除方法】

ポリープと聞くと意外と簡単なもの安易なものすぐに治るものだと想像しがちですが、腫瘍と同じくガン等の悪性も含まれているようです。 そんなポリープには、いくつかの種類があるようです。 種類には、腺腫やがん炎症性ポリープや過形成性ポリープや若年性ポリープなどがあります。 これらのポリープを切除する方法がほとんどの場合、内視鏡での摘出になります。内視鏡では、開腹手術をする必要が無い為簡単に日帰りで対応することも出来るようですが、ガン等の悪性腫瘍に関してはほかの治療法もあるので、日帰りでは対応できない場合は主治医の先生と相談する必要があります。

【おわりに】

今回、医療保険とポリープの種類や切除方法について紹介していきました。こんな風にポリープが出来てしまった場合には、一般の保険会社のがん保険に加入しておくといいかもしれません。自分はガンになんてならないよなんて思っていても遺伝等で実はかかりやすい体質だったなんてこともあるかもしれませんのでかからない可能性もあるかもしれませんが、かかる可能性のほうが高いと考えて備えておく必要があるのではないでしょうか。