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骨折しても太らないためのストレッチ方法

2018.07.24
分類:その他
急な骨折って痛いし、いろいろ困りますよね?その中でも特に嫌なのが「太ること」だと思います。完治したときに痩せようとしてもなかなか難しいものですよね。 今回は、特に骨折率が多い下半身を骨折した場合の運動方法についていくつかご紹介していきます。

■肩甲骨のストレッチ

肩甲骨のストレッチとは、肩甲骨周りにある普段使われることのない褐色脂肪細胞という細胞を刺激させるストレッチ法になります。肩甲骨周りを柔らかくして痩せやすい体質を作りましょう。普段は、仕事などで忙しいので、骨折して休暇をもらっているタイミングで行うのがベストでしょう。 ・肩甲骨ストレッチのやり方 両手を左右に広げた状態で肩甲骨を寄せるようにしたり、手を身体の前で組んで肩甲骨を離したりするだけです。肩甲骨周りが刺激されて痩せやすい身体になります。

■タオルを使ったストレッチ

タオルを使ったストレッチを行うことで、「肩こり」や「猫背」を解消することができます。事務職の方や年を重ねていくたびに運動する機会も減っていくかと思います。そのため、タオルを使ったストレッチで柔軟性を高めると良いでしょう。 ・タオルを使ったストレッチのやり方 フェイスタオルの両端をもって頭の上に高くかかげます。タオルをピンと張ったままで肘を曲げてタオルを頭の後ろへ下していくだけです。続けることによって肩回りが柔らかくなったり、背筋が伸びて猫背解消に繋がります。

■ひねり運動

気軽にできる運動がこのひねり運動です。腰回りのたるみの原因は、普段使わない筋肉の周りに脂肪がついて、支えきれずに垂れ下がるものです。この筋肉は腰をひねる運動で効果的に発揮します。 ・ひねり運動のやり方 背筋を正して、おなか周りを意識しながら上半身をひねります。ひねった状態で静止してゆっくり呼吸すると効果が高まります。そうすることでくびれができ、良いプロポーションを保つことができます。

■上半身を運動することによるメリット

上半身を運動することにより、痩せる体質を作るだけではなく、たくさんの効果が得られることができます。例えば、 ・基礎代謝が上がり、疲れにくい身体を作る ・姿勢が綺麗になる ・血流が良くなり、むくみ解消となる ・身体の不調が改善される などがあります。

■上半身を運動するための注意点

・無理をしないこと 怪我をしている立場なので、無理やり伸ばしたりしては症状が悪化してしまう可能性があります。無理をしないで、毎日続けられるように心がけましょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? 骨折してもこのように簡単にできる運動がいくつもあります。 ですが、一番大事なのは安静することですので、運動するのであれば医者の許可が出てから運動をするようにしましょう。