
新型コロナウイルスは、もう一昔前の出来事とおもっていませんか?
実際には、季節を問わず、一定の人数が毎年感染しており、夏休みや冬休みなどの大型連休などには、患者数が増加する傾向が見られます。
建設工事業でも、現場でのコロナ対策をしっかり行い、ウイルス感染を防ぐことが大切です。
そこで、建設工事業のコロナ対策について、感染予防への取り組みや夏場の注意点を解説します。
建設工事業のコロナ対策として、建設事業者と従業員が感染防止行動を徹底し、現場やオフィスの実態に即した対策へ取り組むことが求められます。
コロナ感染を防ぐ方針を定め、すべての従業員に周知させましょう。
従業員それぞれも、行動変容を心がけることが大切です。
建設工事業がコロナ感染に予防する取り組みを行うには、まずインフルエンザ予防と同じように、うがい・手洗い・マスク着用・換気などが有効です。
高齢者や基礎疾患を抱える方が感染した場合、重症化するリスクが高めてしまいます。
そこで、取り組みを実施する際には、以下に留意して実践することが必要です。
・労働衛生管理体制を再確認する
・換気の徹底など、作業環境を管理する
・職場の実態に応じた作業管理を行う
・手洗いの励行など、感染予防に関する基本的知識を含めて労働衛生教育を行う
・日々の体調管理などを含めた健康管理を行う
新型コロナウイルスは、夏場は関係ないと思われがちですが、実際には7月や8月に患者が増え始めることもあります。
夏休みで観光地やレジャースポットに、多くの人が集まりやすくなるため、感染が拡大してしまうことが理由といえるでしょう。
感染拡大をさせないためには、マスクやフェイスシールドなどの着用が必要ではあるものの、夏場は熱中症にも注意が必要です。
建設現場は主に野外であり、室内でもエアコンのない場所が多いため、気温や湿度が高くなりがちといえます。
マスクを着用していれば、内側に熱がこもるため、熱中症のリスクは高くなります。
そのため、冷感素材のマスクの使用や、通気性のよいマウスシールドやフェイスシールドなども活用できます。
また、単独作業や他人との距離を保ちやすい屋外作業では、無理にマスクせずに、外しても問題はないはずです。
扇風機・送風機・ドライミスト発生装置などの設置なども、感染防止と熱中症対策を両立させやすくなるため、活用を検討するとよいでしょう。