
運送会社をロードサイドに開業することには、色々なメリットとデメリットがあります。
ロードサイドとは、幹線道路や郊外の生活道路沿いのことです。
そのため、ロードサイド店舗とは車で来店することを想定した駐車場を備えた店舗であり、郊外の広い土地を利用することが多いといえます。
運送会社をロードサイドに開業するメリットについて、デメリットもあわせて紹介します。
ロードサイドとは、沿道を意味する言葉です。
郊外の交通量の多い幹線道路などに接する土地であり、ロードサイドで運営する店舗や商業施設はロードサイド店舗と呼ばれます。
ロードサイド店舗は、広い土地が特徴のため、車で訪れやすく駅から遠い立地でも来店できます。
24時間営業も可能であるため、店舗誘致しやすいことも魅力といえます。
運送業がロードサイドに開業するメリットは、以下の3つです。
・集客性が上がる
・収益性が上がる
・初期投資を抑えられる
車の交通量が多い場所であるため、店舗の位置を覚えてもらいやすく、窓口に訪れる人を増やしやすいといえます。
また、ロードサイド店舗は20年以上の長期契約を結ぶため、収益が安定しやすいこともメリットです。
事業用定期借地方式なら、初期投資ゼロでのスタートも可能となり、リースバック方式でも建設協力金を使って少ない初期投資で建物を建てることができます。
ロードサイドに運送会社を開業するデメリットとして、以下が挙げられます。
・土地活用の方法次第では利益が見込めない
・節税効果が期待しにくい
・撤退や解約のリスクがある
土地活用しても、運営がうまくいかずに失敗するケースも十分に考えられます。
撤退や解約などの可能性があることに注意し、あらかじめ途中解約では建設協力費を返還しないことや、違約金が発生しない契約にするなど契約前に決めておくことが必要です。
店舗の解体費用や原状回復費用など、細かい条件まで契約段階でトラブルにならないように決めておくことが必要になります。
ロードサイドに運送会社を開業することで、広大な敷地を利用した事業運営が可能です。
日本の物流を支える重要なインフラの役割を担う存在として、トラックを中心とした便で企業間との物流を支える存在となれるでしょう。