「株式会社メディケアプロモーション」は、全国で介護や福祉、医療のための営業を代行するサービスを展開している会社です。
そのメディアケアプロモーションは、介護や福祉業界に参入することを目指すメーカーやIT企業などからのリサーチ業務を受託・実施する「CareResearch(ケアリサーチ)」をサービスとして開始しています。
複数のクライアントから依頼された調査に対応し、回収活動の実績もある会社であり、アンケート内容についても介護業界出身の専門スタッフがブラッシュアップのアドバイスも行うため安心して利用できるサービスとされています。
そこで、2022年8月に本格スタートした、介護現場の生の声をリサーチする「CareResearch(ケアリサーチ)」について紹介します。
日本は高齢化が進んでいるため、介護を必要とする高齢者も年々増加傾向にあります。
その中で異業種企業などが自社技術などを活用し、新たに介護業界への参入することを模索するケースも増えています。
介護現場では人手不足が慢性化しており、業務効率化の方法なども検討されていますが、たとえばIT企業開発のシステムやアプリなどに対するニーズが高まってきたといえるでしょう。
しかし異業種からの参入や介護現場で使用されるシステム開発については、介護施設の施設長や現場で働く方たちの生の声が重要であり、リサーチ・アンケートなどが必要になると考えられます。
いざ介護現場から生の声を聞こうとしても、慣れない介護業界に対するアプローチに手をこまねくケースも見られます。
マーケティング会社やアンケート回収業者などの活用でリサーチすることが一般的ではあるものの、介護現場は利用者により対応が異なるなど多種多様であるため、表面的なリサーチで本質を掴むことは困難です。
そのため「ケアリサーチ」では、介護現場に専門スタッフが直接介護施設を訪問してアンケート調査を実施しています。
ケアリサーチの特徴として、調査員が日頃から介護現場を訪問・営業している人材であるため、現場に対するアプローチやヒアリングできるスキルを保有していることが特徴です。
また、長年介護業界に関わったコンサルタントが支援・アドバイスを担当しています。
介護現場は表面からは見えない部分もあるものの、10年間に渡り現場訪問したからこそわかることもあり、得たノウハウと知見で無駄のない調査を実施しているようです。