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老人ホームのボランティアとは?活動の目的や内容・参加してもらうメリットを紹介

2024.05.23
分類:その他

老人ホームのボランティアは、介護施設における介護職のサポート活動です。

 介護職の補助をメインとするため、レクリエーションのサポートや主催などを行いますが、社会貢献につながる活動ともいえるでしょう。

 今後はニーズがさらに高まると考えられますが、老人ホームのボランティアについて、活動の目的や内容・参加してもらうメリットを紹介します。

老人ホームのボランティアの目的

 老人ホームでボランティア活動が行われる理由は、地域社会と交流を深めたいからです。

 また、人材不足とされる介護施設において、サービスの質向上なども目的に含まれます。

 老人ホームは閉塞された空間であり、外部の人と自由に関わることはありません。

 そのためボランティアなどが老人ホームを訪問し、施設の利用者とかかわりを持つことによって、新鮮な空気が施設内に流れ込むともいえるでしょう。

 介護現場で働く介護職員の仕事の多岐に渡り、人材不足であるためスタッフ一人ひとりの負荷も重い状態です。

 多忙な業務に対応している中、ボランティアが補助をすれば負担軽減につながり、サービスの質も向上させることにつながると考えられます。

  

老人ホームのボランティアの活動内容

 老人ホームのボランティア活動は、利用者の身体に直接触れて行うケアなど身体介護ではありません。

 たとえば次のようなことがボランティアによって提供されます。

 ①傾聴(お話し相手)・囲碁や将棋の相手・本や新聞などの朗読・散歩など

②歌や楽器の演奏・演芸・マジックショー・フラワーアレンジメント・ネイルや美容・編み物・手芸・工作・折り紙・書道・絵手紙など

③お茶入れや食事の配膳・施設や室内の清掃・シーツ交換・備品の補充・花壇や庭の手入れ・利用者が入浴した後のドライヤーかけなど

  

 ボランティアに参加してもらうメリット

 老人ホームにボランティアが訪問することにより、利用者の活動の幅が広がり、参加したボランティアの人生経験も高くなります。

 ボランティアとの関わりが利用者によい刺激を与え、介護予防や認知症予防につながることも期待できます。

 また、地域に開かれた施設として周知してもらえれば、施設利用を検討する方も増えていくでしょう。

 ボランティアは若い方に限らず、元気な高齢者が活動に参加することで、本人の生き甲斐や介護予防にもつながると考えられています。