これから介護ソフトを導入しよう、もしくは既存の介護ソフトを別のものに切り替えようと検討しているが、ソフトの種類が多く、一体どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、介護ソフトの選び方のポイントを5つ、そしておすすめソフト10製品をご紹介しています。さまざまな業務に使える介護ソフト10製品を厳選していますので、ぜひ参考にしてください。
介護ソフトとは、介護施設で必要な業務を効率化できるソフトウェアで、介護業務全般における介護職員の負担を削減できることが特徴です。
毎月の介護保険請求業務を効率化させることや、取得した利用者情報の管理などを記録・共有することができ、介護職員のスケジュール管理やシフト作成などもできます。
ただ、介護ソフトも種類は多岐に渡るため、業務効率化や情報共有を促進することによって、現場の介護に多く時間を割くことができるようになり、サービス質の向上につなげることができるものを選びましょう。
介護ソフトを選ぶとときには、次の5つをポイントとして押さえておくと選びやすいです。
・操作方法
・セキュリティ
・サポート体制
・コスト
・現場のニーズ
それぞれのポイントについて説明していきます。
介護ソフトを選ぶときには、日々の業務補助として使いやすい操作方法のものを選びましょう。
求める機能は備わっているか、操作しやすいかなど、デモや無料体験版で確認するとよいでしょう。
出先やタブレットなどからも操作できると便利である反面、個人情報漏洩や不正アクセスなどのリスクを高めます。
そのため、どのようなセキュリティ対策が施されているか、万全な体制で利用できるか確認しておくと安心です。
介護ソフトを実際に現場で使おうとしても、不具合や問題が発生したときは業務が停止してしまいます。
万一のトラブルに適切に対応できるように、サポート体制は充実しているか確認しておきましょう。
介護ソフトを導入するときには、様々な機能がより多く備わっているほうが便利ですが、その分コストも多くかかります。
予算に合う介護ソフトなのか事前に確認することが必要ですが、安さだけで選んでしまうと、必要な機能が備わっていない場合も考えられます。
金額は高くても多機能なものを選ぶのか、シンプルな機能であるからこそ使いやすいものを選ぶのか、現場のニーズに合うソフトを導入することが業務効率化につながりやすいといえるでしょう。