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荷物に悩まされたくない人が国内・海外旅行を楽しむためのサービスとは?

2022.12.02
分類:その他

国内旅行や海外旅行にはいきたいけれど、スーツケースを持ち運ぶことに抵抗を感じる方などは、荷物に悩まされることなく手ぶらで旅行に行きたいと考えるものでしょう。

特に長期間になりやすい旅行では、出発のときに持っていく荷物が多くなりがちなため、旅先で土産を買えばさらに帰りの荷物が増えてしまいます。

そこで、荷物に悩まされたくない人が国内・海外旅行を楽しむことができるサービスはあるのか紹介していきます。

荷物を軽くするためのポイント

旅行に行くときに荷物を前もって宿泊先に送るサービスを利用することで、持っていく荷物を軽くすることができます。

その上で、次の2つをポイントとして押さえておくとよいでしょう。

・必要なものは旅先で購入する

・海外旅行ではできるだけ宿泊先に荷物を送らない

それぞれ説明していきます。

必要なものは旅先で購入する

荷物をできるだけ持ちたくないなら、旅先で必要なものを購入する方法もあります。

たとえばAmazonで注文すれば、自宅や職場だけではなく宿泊先のホテルにも配達してもらえます。

ただしホテル側で受け取りにおいて管理しやすくするため、送り方を指定されることもあるため事前の確認は必要です。

海外旅行ではできるだけ宿泊先に荷物を送らない

宿泊先に必要な荷物を送るサービスを利用すれば、自宅を出るときに必要最小限の荷物で済むでしょう。

ただし海外旅行のときは、空港でスーツケースが紛失したり別の空港に届いたりといったトラブルが起きる場合もあります。

宿泊先のホテルまで荷物を送る場合、さらにリスクが高くなるため、できるだけ海外旅行のときは自身で持ち運んだほうが安心です。

 

宿泊先に荷物を送る方法

荷物を宿泊先に送りたいときには、まず宿泊先に荷物を送ることを伝えておく必要があります。

荷物が宿泊先に届いたときに、誰の荷物か判別できるように送り状に次のような記載をしておいてください。

【○○ホテル フロント気付 (自分の名前) (/〇~〇/〇宿泊)

「気付」とは、注意を促すことと、荷物を相手の立ち寄り先に送るという2つの意味があります。

自身の立ち寄り先に荷物を送ることになるため、この記載をしておく必要があります。

豪雪地帯などへの旅行では遅延が発生する可能性もあり、スマートフォンの充電器などを荷物に入れて送ったのに届かず、充電ができないというトラブルが発生しがちです。

宿泊先に到着したときにないと困るものはできるだけ手荷物として持参するようにしたほうがよいでしょう。