物流版Uberと呼ばれている「PickGo」では、2019年2月時点でフリーランスドライバーが業界最多といえる1万人を突破していました。
現在、運送業界はドライバー不足が大きな問題となっていますが、2018年から1年の間に登録したフリーランスドライバーの数は3.2倍まで急成長したのです。
物流版Uberとして知られている「PickGo」ですが、これは荷主と配送ドライバーをマッチングするサービスです。
空き時間を有効活用し、ドライバーの空いた時間に仕事をすることができることが大きなメリットであり、獲得した報酬は働いた日に銀行やATMなどから引き出しが可能となっています。
また、評価制度によって努力したドライバーはどんどん仕事を増やすこともできる仕組みみとなっていて、すでに全国各地からの配送依頼が増えていることでフリーランスとして独立しても稼ぐことができると好評です。
荷物を運んでほしい荷主、そして荷物を配送したいドライバーを直接結びつけてくれるのも利用しやすい理由といえるでしょう。
荷主がPickGoに登録しているフリーランスドライバーに仕事を依頼するメリットとしては、当日配送を依頼してから平均56秒でドライバーがエントリーされること、そして全国各地のフリーランスドライバー方が登録していることで首都圏だけでなく全国各地でも荷主とドライバーがマッチングされることです。
実際、全国でのマッチング率も99.2%を実現しているほどの高さであり、評価制度が確立されているので質の高い配送を行うドライバーを選ぶこともできます。
物流業界にはたくさんの中間プレイヤーが存在していますが、荷主とドライバーとの間で情報の取り次ぎだけを行うことがほとんどです。そのため、情報伝達や費用部分で効率性に欠ける状態となってしまっていますが、PickGoは荷主とドライバーが直接つながることになるので、多重構造のない状態で依頼したり依頼を引き受けたりできるのです。
荷主は見積もり金額をすぐに確認でき、配車や配送状況がリアルタイムで把握でき、さらに急いで配送してほしいときには緊急便を利用可能ですし、日時を指定したスポット便に同じドライバーに定期で配送してもらえる定期便なども利用できます。
配送を依頼する理由は企業や個人、それぞれ理由は様々ですが、中小企業から大手企業まで幅広く利用できることが大きなメリットといえるでしょう。
そして依頼を受けるドライバーも、フリーランスの個人事業主として運送業を営むことができ、空いた時間を活用してうまく稼ぐことができる仕組みとなっているようです。