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軽貨物運送で使用する軽自動車のサイズは?軽貨物車の最大積載量や特徴を紹介

2024.01.08
分類:その他

軽貨物配送と耳にすると、軽自動車の1つである軽貨物車を使った運送のため、軽い荷物や小さいモノでなければ運ぶことができないとイメージする方もいることでしょう。

 しかし、実際には想像しているよりも多くの荷物を運ぶことができます。

 そこで、軽貨物運送で使用する軽自動車のサイズや、軽貨物車の最大積載量や特徴を紹介していきます。

軽貨物車のサイズ

 軽貨物配送では軽トラックや軽バンと呼ばれる「軽貨物車」が使用されますが、以下の基準を満たした自動車を軽自動車といいます。

 ・全長3.4メートル以下

・全幅1.48メートル以下

・全高2メートル以下

・エンジン排気量660cc以下

 軽貨物車も軽自動車の一種であるため、車両規格は一般的な軽乗用車と同じです。

 車両規格を満たす自動車の中で、軽トラックや軽バンなどの商用車が軽貨物車といえます。

 軽自動車のナンバープレートは黄色と黒色の2種類があり、自家用であれば黄色、営業用は黒色のナンバープレートとなります。

 

 軽貨物の最大積載量

 最大積載量とは車に積むことのできる荷物の重さの上限です。

 軽貨物車の最大積載量は350キロであることは、道路交通法で規定されています。

 なお、最大積載量は4ナンバーの貨物車のみに適用されるため、人が乗ることを目的とした自家用車には適用されません。

 荷物を載せることを目的とした車両が貨物車であるため、荷物を積み込み過ぎてバランスを崩して転倒したりブレーキが効かなくなったりしないように、最大積載量が定められています。

 

 軽貨物車の特徴

 軽貨物車は、軽乗用車と違って荷物を運ぶための工夫がいろいろと施されています。

 軽バンと軽トラックを比べると、軽バンは前輪と後輪の距離であるホイールベースがより長めです。

これは、荷物を積み込む車であるため、直進安定性と荷室スペース確保のためといえます。

 一方の軽トラックは農道やあぜ道などを走行することを想定した車であるため、ホイールベースは短めになっており、凹凸の乗り越えや小回りなどが重視されています。

  

 コンパクトであることのメリット

 軽貨物車は最大積載量350キロであり、

 高さ120センチ×130センチ×奥行180センチ

 までの荷物を運ぶことができると考えられます。

 コンパクトなボディのおかげで小回りも利き、大型トラックでは通ることのできない狭い道でもスムーズに通過できます。

 また、大型トラックではスペースが余る少ない荷物の場合でも、軽貨物車なら無駄なスペースを作ることなく運送できるため、コスト削減にもつながります。